プロが注目、最新ビューティ&ヘルス。#08 【キレイの最前線】J Beautyで、おしゃれ顔至上主義へ。
Beauty 2019.05.04
ボーテスターの中でも美容のプロ5人が、いまもっとも関心があることとは? 彼女たちの視点でチェックする、キレイの最前線11トピックス。
メイクで叶えたい願いが、以前は“可愛い”や“美人”だったのに対し、最近は「おしゃれ顔」に。その風潮を牽引しているのが、セルヴォーク(3)やシロ(1)といった日本ブランド。「アイテムそのものの洗練された雰囲気が、モードやビューティの価値観を変え、リードしている」(松本千登世)。ニューヨークでデビューした後に逆輸入されたウズ(2)など、いまや日本発信のメッセ-ジが世界のビューティを席巻中。
1. ジンジャーのプランプ効果でふっくら唇に。上から、青みパールで透明感アップ。シロ ジンジャーリップバター 9C11 燃えるような赤。同 9C16 赤胴のようなオレンジ。同 9C10 各¥4,104/以上ローレル
2. 全13色のカラフルなカラーライナー。左から、ウズ アイオープニングライナー イエロー、同 オレンジ、同ネイビー、同 ホワイト、同 ライトブルー 各¥1,620/以上ウズ バイ フローフシ
3. 毎シーズン売り切れカラーが続出のセルヴォーク。夏色は雄大な大地と一体化するようなアーストーン。左から、4色のアイカラー。ヴォランタリーベイシス アイパレット 05 ¥6,696 太陽に映えるブロンズオレンジ。エンスロール グロス 07 ¥3,024 保湿しながらメイクできる新発想のマルチバーム。骨格を光とともに引き立て、立体的な顔立ちに。インフィニトリー バーム 03 ¥3,456/以上セルヴォーク
ローレル 0120-275-606(フリーダイヤル) https://shiro-shiro.jp
ウズ バイ フローフシ 0120-963-277(フリーダイヤル) www.uz.team/jp
セルヴォーク tel:03-3261-2892 https://celvoke.com

松本千登世
ビューティエディター/ライター
女性誌を中心に活躍。『もう一度大人磨き 綺麗を開く毎日のレッスン76』(講談社刊)など著書多数。
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※『フィガロジャポン』5月号より抜粋
photos : JOHN CHAN (OBJETS), DAISUKE YAMADA (PORTRAIT), réalisation:SACHICO MAENO