濃い色のリップがどうも似合わない顔立ちゆえ、赤やブラウン系リップのトレンドにいまいち乗り切れていなかった編集SKですが、マスク必須になって、色より何より気になるのは唇そのもの。リップクリームを塗っていても、長時間マスクしてると蒸れてふやけて乾く、不織布に水分取られて乾く、マスクで話したり取り外しでこすれて荒れる→唇がゴワつく、皮が剥ける、色がくすむ、という事態に。
ゴワゴワやくすみは専用スクラブで、乾燥や皮ムケはリップマスクで、週1ケアが習慣になりました。最近のリップカラーはケア力が高くて、専用ケアがいらなくなったなーと思っていたのですが、マスク生活で復活です……
右から、ヘンネオーガニック リップエクスフォリエイター ローズダイヤモンド ¥3,520、リップマスク ¥5,170、リップセラム ¥6,380/以上ヒーリングワークス
ヘンネは、アメリカのオーガニックブランド。スクラブは以前AMOちゃんがすすめてくれたもので、セラムは唇ふっくら、うるっとしたツヤがほんとにキレイだし、これにバーム状のマスクを重ねて30分後に拭き取ると、さらにふっくら、自然な赤みも復活。植物オイルがメインでオーガニックだから、うっかり舐めても安心です。
右:サラハップ リップスクラブ スパークリング・ピーチ ¥3,740/ヒーリングワークス 中:ラネージュ リップスリーピングマスク ベリー ¥1,800(編集部調べ)/アモーレパシフィック 左:ピュア カラー エンヴィ カラー リブレニッシュ リップ バーム ¥3,960/エスティ ローダー
リップスクラブといえばサラハップ、というくらいリップケアに特化したブランドですが、カクテルのベリーニのようなこのフレーバーはとんだ林蘭ちゃんの愛用品。5月号の「“見えない”美容」企画で紹介したのですが、シュガーの粒が溶けながら唇のガサガサを落として潤す名品。そういえば上陸時にブラウンシュガーのフレーバーを何個も使ってた!と思い出し、再び使い始めました。
韓国コスメでバカ売れのリップスリーピングマスクは菊乃ちゃんの愛用品。これも5月号の「ボーテスターのマイポーチ」企画で彼女が持ち歩くもののひとつに入っていたのですが、実は何個も持っていて、洗面台に、ベッドルームに、リビングにと、どこでもすぐに塗れるようにしてるのだとか。有名なので知ってはいたけど、今回自分でも使ってみて、唇にとろーっと溶けて薄いなめらかな膜でカバーされ、荒れてもすぐ改善するのに感激。ぷっくりボリュームのある唇に見えるから、就寝中だけでなく、日中もずっと塗っていたくなるのがわかります。
で、私のポーチに必ず入っているのがエスティのリップクリーム。このシリーズについては、以前編集TIが熱くブログを書いていましたが、私もこのリップクリームが手放せません。優秀なものは多々あっていろいろ試しているですが、これが私にはいちばん合うようで。ケア効果に加え、うっすら自然な赤みが足されるから、カラーを塗っていなくてもマスクを外した時に唇が“ナチュラルできれい”に見えるのも大きなポイントです。
ヒーリングワークス ヘンネオーガニック
https://henneorganics.jp
ヒーリングワークス サラハップ
https://healingworks.co.jp/sarahapp
アモーレパシフィック
www.qoo10.jp/shop/amorepacific
エスティ ローダー
www.esteelauder.jp