フィリップ王配追悼式に集結した、ヨーロッパの王族たち。

2022年3月29日、ウェストミンスター寺院でフィリップ王配の追悼式典が行われ、ヨーロッパの多くの王族が参列した。

フィリップ王配の追悼式でのウィリアム王子とジョージ王子、キャサリン妃、シャーロット王女。(2022年3月29日、ロンドン) photography: Getty Images

2021年4月9日にフィリップ王配が逝去し、イギリス中が悲しみに包まれた。それからほぼ一年経った2022年3月29日、エリザベス女王とその家族は、ウェストミンスター寺院で追悼式典を行った。1,800人が集まり、故人を偲んだ。女王は息子のアンドルー王子と共に、カメラを避けるように修道院の裏からひっそり登場した。アンドルー王子は少し前にすべての称号が剥奪されたばかりだ。

式典で女王はチャールズ皇太子とカミラ夫人、アン王女とその夫のティモシー・ローレンスと共に最前列に並んだ。2列目には、女王の孫であるウィリアム王子とキャサリン妃がジョージ王子とシャーロット王女を連れて座っていた（ルイ王子は欠席）。アンドルー王子は弟のエドワード王子一家と一緒だった。エドワード王子とその妻のウェセックス伯爵夫人ソフィー、子どものレディ・ルイーズ・ウィンザーとセヴァーン子爵ジェームズだ。

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ハリー王子は欠席

ハリー王子は妻のメーガン夫人とふたりの子ども、アーチーとリリベットとロサンゼルスに暮らしており、式典を欠席した。3月初め、ハリー王子の広報担当者はハリー王子の欠席を書面で発表し、それ以上の説明はなかった。

一方、ハリー王子のいとこたちは参列し、祖父を偲んだ。アン王女の子どもであるピーター・フィリップスは子どものアイラとサバンナを伴ってやってきた。同じくアン王女の子どものザラ・ティンダルは夫マイク、娘ミアと参列した。アンドルー王子の娘たち、ユージェニー王女とベアトリス王女もそれぞれ夫のジャック・ブルックスバンクとエドアルド・マペリ・モッツィを伴ってきた。

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【画像】フィリップ王子の追悼式に参列した王族たち

ウィリアム王子、ジョージ王子、シャーロット王女、キャサリン妃。(ロンドン、2022年3月29日)

photography: Getty Images

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ウェストミンスター寺院の前にて、エドワード王子と妻のウェセックス伯爵夫人ソフィー、子どものレディ・ルイーズ・ウィンザーとセヴァーン子爵ジェームズ。(ロンドン、2022年3月29日) 

photography: Chris Jackson/Getty Images

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フィリップ王子の追悼式に出席するチャールズ皇太子とカミラ夫人。(ロンドン、2022年3月29日) 

photography: Aaron Chown/PA Wire/ABACAPRESS.COM

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アン王女 (ロンドン、2022年3月29日) 

photography: Chris Jackson/Getty Images

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アン王女の娘、ザラ・ティンダルと夫のマイク、娘のミア。(ロンドン、2022年3月29日)

photography: Chris Jackson/Getty Images

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イングランド王位継承順位31番目のグロスター公爵リチャード王子とその妻。(ロンドン、2022年3月29日)

photography: Chris Jackson/Getty Images

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スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃。(ロンドン、2022年3月29日) 

 photography: Chris Jackson/Getty Images

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女王のいとこであるマイケル・オブ・ケント王子夫妻。(ロンドン、2022年3月29日)

photography: Chris Jackson/Getty Images