
手軽に美味しくTartine☆
☆パリブログ☆
そもそもイタリアンなブルスケッタが大好き♡
それがきっかけでパリ暮らしスタート当初にハマってしまったのが、フランス版オープンサンドイッチといった感じの『Tartine』(タルティーヌ)。
一時期足繁く通っていたのが(こちらのブログを始める5年くらい前)パリ6区の人気ブーランジュリ『Poilâne』(ポワラーヌ)に併設されたタルティーヌ専門店なカフェ『Comptoir Poilâne』(コントワール・ポワラーヌ)。
ここで初めて食べた時、ブルスケッタやピザトーストの感覚で手掴みでパクッと食べた私に隣に座っていた年配ムッシュが、
「マドモアゼル(あの頃は君は若かった…)、タルティーヌはナイフ&フォークで食べてね」と。
周りを見ると確かにパリっ子たちは皆ナイフ&フォークで食べていた。
手掴みパクパク状態の自分がちょっと恥ずかしく、なんだかワイルドに感じた瞬間…。
以来、タルティーヌを食べる時はカフェでも自宅でもナイフ&フォークです。
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/le-pain-quotidien-1.html)
そんなタルティーヌ はカフェで食べることも多いですが、最近はもっぱら自宅メニュー。
スーパーで売っているMax Poilâneのパンを使って、お好み仕立て。
ピスタチオペーストの上に生ハム乗せ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/alicospesto-de-pistache.html)
ショコラ&チーズもすっかり我が家の定番タルティーヌ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-507.html )
タルティーヌは、シュクレな甘系、食事的なサレ系、お腹の空き具合に合わせて上に乗せる具材でボリュームはいくらでも調整でき、季節の食材、好きなものを乗せるだけで簡単に完成。
私の中では「おにぎり」「おはぎ」のような存在・位置づけ☆
最近のヒットは、プチポワ(グリンピース)タルティーヌ 。
マッシュルーム、ハム、ガーリックと一緒にソテーしたものを乗せて食べてみたところなかなか美味しくて♡
こちらは、イタリア食材専門店『Eataly』(イータリー)で見つけた『Frantoio Sant'Agata』のオリーブとアンチョビのスプレッド。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/eatalyvol1.html)
ブルスケッタ 用とは言え、これをカンパーニュに塗ってパルメザンチーズを削ったらイタリアンなタルティーヌ に。
(そんな1枚を撮り忘れてしまった…)
残りをパスタソースとして使ってみたら、これまた美味しくいただけました。
そう言えば以前あるレストランでいただいたラルド&黒トリュフのタルティーヌも忘れらない美味しさ。
これからの季節は、あれこれキノコを使ったタルティーヌにトライしたいところ。
*****おまけのジャポン****
ミドレンジャー(スーパー戦隊ヒーロー)緑なコーデを繰り返していた夏。
秋は何レンジャーに変身しようか…
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