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パリ4区の特徴とは? 治安や観光地、ホテル、カフェ、レストランなども紹介。

2025.08.26

パリ4区は、古くから歴史の中心地として栄え、発展してきた。歴史ある建物など定番の観光スポットからおしゃれなカフェやレストランまで、見どころがいっぱい。ここではパリ4区の基本情報と、おすすめの観光地や滞在先、グルメスポットを紹介する。

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パリ4区の特徴

パリ4区はセーヌ川北岸(右岸)に広がり、中世から政治と宗教の中心地として栄え、歴史的建造物が多く残る。歴史的にみても重要な地区であると同時に、文化的な魅力も多く、観光地として人気が高い。

地理

4区は、セーヌ川の北側に位置し、シテ島の東部やサン・ルイ島もその一部となっている。西は1区に隣接し、北は3区、南側はセーヌ川を挟んで5区、東は12区と11区の一部に囲まれており、古くからの歴史を感じさせるエリアだ。また、3区と4区にまたがるマレ地区には、ヴォージュ広場を中心に瀟洒な邸宅が並び、おしゃれなカフェやブティックが軒を連ね、文化と流行の発信地としても知られる。

歴史

パリ発祥の地とされるシテ島に始まり、4区は古代より宗教と行政の要所として機能してきた。14世紀以降にノートルダム大聖堂やパリ市庁舎が整備されると、パリの中心地としての地位を確立。17世紀初頭、ヴォージュ広場の建造を機に、周辺には貴族の館が建ち並び、現在に続く街並みが形成された。

区名と地区

ルーヴル美術館がある1区を起点に時計回りに各区が配置され、4区は1区の東側、パリのほぼ中央に位置する。4区の区名は「オテル・ド・ヴィル(Hôtel-de-Ville)」だが、ほとんど使われることはなく、「4区」と呼ばれるのが一般的である。

各区は4つの地区(カルチエ)から構成されるが、4区は「Quartier Saint-Merri(サン・メリー)」「Quartier Saint-Gervais(サン・ジェルヴェ)」「Quartier de l'Arsenal)(アルスナル)」「Quartier Notre-Dame(ノートル・ダム)」からなる。

治安

パリ市庁舎前広場はイベントスペースとしても利用され、またノートルダム大聖堂といった著名な観光スポットが集中するため人通りが多いが、比較的治安は良いとされている。ただし、観光客を狙ったスリや置き引きといった軽犯罪は発生しており、特にポンピドゥー・センターやサン・ポール駅周辺では、周囲への注意を怠らないようにしたい。

イベント

パリ市庁舎前広場やノートルダム大聖堂周辺などで、さまざまなイベントが開催される。中でも毎年6月21日に行われる「フェット・ド・ラ・ミュージック(音楽祭)(Fête de la Musique)」は、パリの街全体で音楽を楽しめるイベントで、4区でもポンピドゥー・センター前の広場やマレ地区の店舗や路上でも数多くのライブ演奏が披露され、街全体が音楽に包まれる。

パリ4区のおすすめ観光地

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パリ4区は、歴史・芸術・文化が凝縮された地域である。ノートルダム大聖堂をはじめ、ポンピドゥー・センター(※2025年9月から2030年頃まで改修工事のため休館予定)やヴォージュ広場、さらにマレ地区に点在する洗練されたカフェやショップなど、見どころが多岐にわたり、訪れる者を飽きさせない魅力を備えている。

美術館・劇場

名称 住所 公式サイト 営業時間 アクセス情報 入場料
ヴィクトル・ユゴー記念館 Maison de Victor Hugo 6 place des Vosges, 75004 Paris https://www.maisonsvictorhugo.paris.fr/ 10:00~18:00(チケット販売17:15まで)
休:月
※2025年6月23日~30日まで工事のため休館
Bastille駅より徒歩約7分 常設展は無料、特別展は有料
ヨーロッパ写真美術館 MAISON EUROPEENNE DE LA PHOTOGRAPHIE 5/7 rue de Fourcy, 75004 Paris https://www.mep-fr.org/en/homepage/ 11:00~20:00(水・金)
11:00~22:00(木)
10:00~20:00(土・日)
休:月・火、展示期間外
SAINT-PAUL駅より徒歩約1分 普通料金:13ユーロ
割引料金:8ユーロ
※12歳以下:無料
フロマージュ美術館 Musée Vivant du fromage 39 rue Saint-Louis en l'Île, 75004 Paris https://musee-fromage-paris.com/ 10:00~19:30(月~土)
10:00~17:00(日)
※1時間~1時間30分のツアー
Pont Marie駅より徒歩約4分 通常料金:20ユーロ
割引料金:17ユーロ
子ども料金(8~11歳):13ユーロ
※7歳以下無料

『レ・ミゼラブル』などの作品で有名な文豪ヴィクトル・ユゴーが1832年~48年までの16年間、妻のアデルと4人の子どもたちと暮らしていた邸宅を記念館としてオープンしたヴィクトル・ユゴー記念館では、彼の遺稿や自筆の絵画作品などが展示されているほか、私蔵の家具や美術品が展示されており、文学と美術の双方を通じてその世界観に触れることができる。

18世紀の建築を改修して誕生したヨーロッパ写真美術館(MEP)は、現代写真の拠点として国際的な評価を得ている施設。​1950年代以降の作品を中心に約2万点を所蔵し、年3〜4回の企画展を開催。​図書館を併設し、写真文化の発信地となっている。

フロマージュ美術館は2024年6月、サン・ルイ島にオープン。チーズの製造工程や職人の技に迫る展示のほか、実際のチーズ作りの様子も見学可能。246種類のチーズを紹介し、職人の育成や伝統の継承にも力を入れている。専門家による解説付きで試食体験もできる。

広場・公園・商店街

名称 住所 公式サイト 営業時間 アクセス情報 入場料
ヴォージュ広場 Place des Vosges Place des Vosges, 75004 Paris 無休 Saint-Paul駅より徒歩約7分 無料
ロジエ・ジョゼフ・ミニュレ庭園 Jardin des Rosiers Joseph Migneret 10 rue des Rosiers, 75004 Paris https://www.paris.fr/lieux/jardin-des-rosiers-joseph-migneret-2828 8:00~19:00(月~土)
9:00~19:00(日)
Saint-Paul駅より徒歩約5分 無料
ストラヴィンスキー広場 Place Igor Stravinsky 2 Rue Brisemiche, 75004 Paris https://www.theparisianguide.com/s/place-igor-stravinsky/ 無休 Rambuteau駅より徒歩約4分 無料

マレ地区にあるヴォージュ広場は、1612年に作られた最古の広場。宮廷の高官や貴族らが住んでいた36の赤レンガ造りの邸宅が広場を取り囲み、1階部分にあるアーケードには現在、素敵なカフェや画廊、美術館などが軒を連ねる。

同じマレ地区にあるロジエ通り沿いに位置するロジエ・ジョゼフ・ミニュレ庭園は、緑豊かな小さな公園。地元の人々にも親しまれ、天気の良い日にはパリ市民がベンチに座り、弁当を広げてくつろぐ姿が見られる。

ポンピドゥー・センターの傍らにあるストラヴィンスキー広場は、色鮮やかな彫刻や噴水が並ぶ芸術的な空間。ストリートパフォーマーが訪れる人々を楽しませてくれる、賑わいのある広場である。

教会

名称 住所 公式サイト 営業時間 アクセス情報 入場料
ノートルダム大聖堂 Cathédrale Notre-Dame de Paris 6 Parvis Notre-Dame Place Jean-Paul II, 75004 Paris https://www.notredamedeparis.fr/ 9:30~18:00(月~土)
9:30~21:00(木)
13:00~17:30(日)
※最終入場は閉場30分前まで
※事前ネット予約がおすすめ
Saint-Michel Notre-Dame駅より徒歩約3分 無料
宝物館:通常料金12ユーロ
割引料金:6ユーロ
サン・ポール・サン・ルイ教会 Eglise Saint-Paul-Saint-Louis 99 rue Saint-Antoine, 75004 Paris https://www.spsl.fr/ 8:00~20:00
※お祈りの時間と日曜朝は見学不可
無休
Saint Paul駅より徒歩約4分 無料

ゴシック建築の傑作として名高いノートルダム大聖堂は、1163年に着工し13~14世紀頃に完成したシテ島に建つローマ・カトリック教会である。パリの象徴として、地元の人々はもとより世界中の人々に親しまれてきたが、2019年の大規模火災で一時閉館。5年にわたる修復の末、2024年12月に再び公開された。荊冠などの聖遺物を収蔵し、現在は無料で一般に開放されている。

サン・ポール・サン・ルイ教会は、初期バロック建築の代表例とされ、荘厳なファサードやドーム、繊細な装飾が特徴である。見所は、ロマン主義を代表する画家ドラクロワによる『オリーブ園のキリスト』。また、ヴィクトル・ユゴーの小説『レ・ミゼラブル』にも登場し、文学的にも知られ、宗教的・芸術的・文学的価値の高い建築である。

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川・橋

名称 住所 公式サイト 営業時間 アクセス情報 入場料
シュリー橋 Pont de Sully Quai de la Tournelle, Bd Henri IV, 75005 Paris Sully-Morland駅より徒歩約5分

サン・ルイ島の東端を貫き、セーヌ川の右岸と左岸を結ぶシュリー橋。橋の上から眺める荘厳なノートルダム大聖堂の姿は圧巻。絶景ポイントの一つなのでぜひ訪れたい。

歴史的建造物

名称 住所 公式サイト 営業時間 アクセス情報 入場料
パリ市庁舎 Hôtel de Ville de Paris Place de l'Hôtel de Ville, 75004 Paris https://parisjetaime.com/culture/hotel-de-ville-de-paris-p1859 不定休:日 Hôtel de Ville駅より徒歩約1分 無料
サン・ジャックの塔 39 rue de Rivoli, 75004 Paris https://boutique.toursaintjacques.fr/ 10:00~18:00
休:月・火
※2025年5月15日~11月15日まで
事前予約制
※毎年、5月~11月頃まで見学可
Châtelet駅より徒歩約2分 通常料金:12ユーロ
割引料金:10ユーロ
※10歳以上から入場可

パリ市政を担うオテル・ド・ヴィル(パリ市庁舎)は、セーヌ川沿いに建つ壮麗な建物で、14世紀から政治と歴史の舞台として発展してきた。写真家ロベール・ドアノーの名作『パリ市庁舎前のキス』にも登場し、一度は目にしたことがある人も多いだろう。1871年のパリ・コミューンで焼失したが、1874年から1882年にかけてネオ・ルネサンス様式で再建され、現在の姿となった。通常、内部は見学不可だが、内容も充実した企画展が無料で定期的に開催されている。建物前の広場は、冬季にはスケートリンクが設置され、市民の憩いの場としても親しまれている。

存在感のあるゴシック・フランボワイヤン様式のサン・ジャックの塔と呼ばれる建物は、もともと教会の鐘楼だった部分が、フランス革命の時に破壊されて塔の部分だけが残り、その後パリ市が買い取り現在のような姿になった。毎年6月頃~期間限定で、高さ54メートルの塔からパリの眺望を楽しむことができる。

パリ4区のおすすめホテル

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パリ4区は、メジャーな観光施設や最先端のショッピングスポットなど、見どころが多い。移動が楽な近隣のホテルをチョイスするのも旅を最大限楽しむポイントのひとつである。

Le Grand Mazarin(ル・グラン・マザラン)

名称 ル・グラン・マザラン
住所 17 rue de la Verrerie, 75004 Paris
公式サイト https://www.legrandmazarin.com/
営業時間
アクセス情報 Hôtel de Ville駅より徒歩約2分
宿泊料金

フランス南部のサントロペなど、各地の高級リゾート地にホテルを多数手がけるメゾン・パリアントが、パリのマレ地区に初進出したのが、ル・グラン・マザラン。内装はロンドンにスタジオを構える人気デザイナー、マーティン・ブルドニツキが監修し、17世紀のサロン文化に着想を得た、華やかさの中にも遊び心と温かみのある空間が広がる。

11のスイートルームと50の客室には芸術的な装飾が施され、ロビーやラウンジではクリエイティブな仕事に従事する人たちをも魅了する様々に交流できる仕掛けが随所に。レストラン「Boubalé」では、アサフ・グラニットによる東欧アシュケナージ料理をモダンにアレンジした料理が楽しめ、ホテル周辺のマレ地区の賑わいとともに、刺激的な体験を提供してくれる。

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9 Confidentiel(ヌフ・コンフィダンシエル)

名称 ヌフ・コンフィダンシエル
住所 58 rue du Roi de Sicile, 75004 Paris
公式サイト https://www.hotel-9confidentiel-paris.fr/
営業時間
アクセス情報 ôtel de Ville駅より徒歩約3分
宿泊料金

ヌフ・コンフィダンシエルは、世界的デザイナー、フィリップ・スタルクが手がけた4ツ星ホテルで、アール・デコ様式の建物内に、1920年代の雰囲気を再現した全29室(うち3室はスイート)を備える。客室は大理石の洗面台やオーク材の床などを使用し、パステルカラーで彩られ、各部屋には、女性の名前が付けられている。最上階のスイートルームからはちょっとしたパリの眺望が楽しめる。

1階にはカクテルバー「ル・コンフィダンス」があり、おしゃれなカクテルがパリでの滞在を印象的なものにしてくれる。マレ地区の中心に位置し、静かな滞在と観光の拠点として理想的なロケーションである。

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Cour des Vosges(クール・デ・ヴォージュ)

名称 クール・デ・ヴォージュ
住所 19 place des Vosges, Paris
公式サイト https://courdesvosges.com/
営業時間
アクセス情報 Saint-Paul駅より徒歩約7分
宿泊料金

ヴォージュ広場に面した5ツ星ホテル、クール・デ・ヴォージュは、全12室のスイートと客室を備えたブティックホテル。17世紀の邸宅を改装し、デザイナーのヤン・ル・コアディックとアレッサンドロ・スコットが手がけた内装は、歴史的な梁やテラコッタの床を活かしつつ、ステンレス製の四柱式ベッドなど現代的な要素を融合させている。

各部屋からはヴォージュ広場の美しい景観を望むことができ、ローマ風呂やインルームマッサージ、専属のスポーツコーチによるトレーニングなど、上質なサービスが提供されている。​地上階の広場に面したティールームのサロン・ド・テでは、人気実力派パティシエのヤン・ブリスが手がけるスイーツが楽しめ、パリの歴史と現代の快適さを融合させた、特別な滞在を提供するホテルである。

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パリ4区のおすすめカフェ・レストラン

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Bonnie(ボニー)

名称 ボニー
住所 10 Rue Agrippa d'Aubigné, 75004 Paris
公式サイト https://bonnie-restaurant.com/
営業時間 レストラン/ランチ12:00~14:30、ディナー19:00~24:00
バー15:00~24:00
クラブ/22:30~翌3:00(木~土)
アクセス情報 Sully - Morland駅より徒歩約2分

現代アートが随所に置かれたホットなホテル、ソ―・パリの最上階に位置するレストラン&バー、ボニー。パリ市街を360度見渡せる絶好のロケーションで、エッフェル塔やノートルダム大聖堂を望むことができる。特に夕暮れ時のテラス席は特等席だ。

フランス料理をベースに、ニューヨークのエッセンスを加えたモダンなメニューが提供され、中でも「Power Lunch」と呼ばれる45分で楽しめるランチセットが人気。​夜にはクラブスペースが開放され、ガラス張りのルーフトップでDJの音楽とともにパリの夜景を背景に、非日常的なひとときを過ごすことができる。

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L'Ambroisie(ランブロワジー)

名称 ランブロワジー
住所 9 place des Vosges, 75004 Paris
公式サイト https://www.ambroisie-paris.com/
営業時間 ランチ12:15~13:15
ディナー20:00~21:15
休:日・月
アクセス情報 Saint-Paul駅より徒歩約7分

35年以上もの長きにわたり3ツ星を維持し続けているフレンチレストラン、ランブロワジー。オーナーシェフのベルナール・パコー氏が1981年にオープンして以来、ヴォージュ広場に美食の殿堂として君臨し続けている。

店の代名詞とも言えるメニュー、ラングスティーヌ(手長エビ)のカレーソース添えなど、伝統的なフレンチスタイルを継承しながらも、素材の持ち味を最大限に引き出すシンプルで洗練されたメニューで、常に進化し続ける。人気店ゆえ、ご予約はお早めに。

Le A  Café Restaurant Bar(ル・エー カフェ・レストラン・バー)

名称 ル・エー カフェ・レストラン・バー
住所 18 Rue de la Verrerie, 75004 Paris
公式サイト https://fondationazzedinealaia.org/cafe-restaurant/
営業時間 ランチ12:00~14:30
ディナー19:00~22:00(L.O.21:30)
休:月
アクセス情報 Hôtel de Ville駅より徒歩約2分

マレ地区のアズディン・アライア財団内にあるカフェ・レストラン「Le A」は、デザイナーの美意識とホスピタリティを体現した空間である。19世紀の建物を改装したガラス屋根の中庭に位置し、椰子の木やアート作品に囲まれた静謐な雰囲気が広がる。店内には、セザールの彫刻やル・コルビュジエの照明、ジャン・プルーヴェのテーブルなど、アライアのコレクションが随所に配されている。

料理はイタリア出身のシェフ、イヴァン・スケナッティが手がけ、季節の食材を活かした創造的なイタリアンを提供。トマトソースの「スパゲッティ・クラシコ・アライア」や、カボチャとフォアグラを詰めたラビオリ、魚介とズッキーニの甘酸っぱいエミュルション添えなどが人気である。

ブックショップも併設され、アライアの創作精神と美意識を感じながら、静かなひとときを過ごせる特別な場所である。

歴史と最先端のファッションスポットが混在

歴史的建造物と現代文化が融合する魅力的なエリアである4区。マレ地区には、17世紀の貴族の邸宅が囲むヴォージュ広場やノートルダム大聖堂などがあり、歴史的な趣を残している。

その一方で、流行の最先端を行くブティックやカフェが並び、ファッションやアートの発信地としても知られている。多様な文化が共存し、観光やショッピングを楽しむのに最適な地区である。

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