3日でキレイ、ウィークエンド美容。 【週末美容 #11】肌にやさしい、ワンマイルメイク。
Beauty 2017.09.13
プレミアムフライデーが始まり、週末は自分磨きのチャンス。平日怠けた自分を美しくリセットさせる、休日に特化したテクニックやトピックを、美容スペシャリストとセレブリティが公開、指南します。
Make up time 1min
01.究極のご近所メイクは、ミネラルパウダーだけ!
肌に負担をかけないミネラルのフェイスパウダーをさらっとオンするだけ。ハーフマットな仕上がりもほどよい。
光を乱反射させ毛穴を抑えるシリカや肌をしっとりさせるマイカなど5種のミネラルを配合。ミネラルパウダーヴェール ¥4,536/エムアイエムシー
>>02.ツヤ感操作で、手抜きに見えない上品肌。
---page---
make up time 5min
02.ツヤ感操作で、手抜きに見えない上品肌。
鼻筋にボビイ ブラウンのクッションコンシーラー(1)でハイライトを入れ、ナーズのコンシーラー(2)を目元の下のみに。仕上げは、エトヴォスのクリーム状のフェイスカラー(3)。頰骨まわりにポンポンとのせると、自然なツヤ肌に。
1.フレッシュなツヤを与えながらアラを隠す。リタッチング ワンド 全5色 ¥5,292/ボビイ ブラウン |
2.クリーミーでよれにくい。コンシーラースティック 全9色 ¥3,132/ナーズ ジャパン |
3.天然ミネラルと植物性オイルが作る自然なツヤ、質 |
voice » 松倉クリニック&メディカルスパでVIO。自宅で根気よく行う場合は、レイボーテという脱毛機を使って実践。人の手はもちろん、セルフケアも行っていると、キレイな状態が持続。(永富千晴)
>>03.美白を叶える、エフォートレスメイク。
---page---
Make up time 7min
03.美白を叶える、エフォートレスメイク。
まずは、シスレーのベース乳液(1)。肌を沈静させ、ほどよい潤いを与える。気になる部分は、ナーズのセミマットなコンシーラー(2)を塗り、透明感あるホワイトルーセントの美白美容液入りコンシーラー(3)でなじませる。仕上げは美白成分の入ったパウダー(4)でフィニッシュ。日中のテカりを抑えてくれる。
1.紫外線、大気汚染から肌を守る。フィトブラン ブライトニング デイリー ディフェンスSPF50 PA++++ 50㎖ ¥31,320/シスレージャパン |
2.フラットに肌に密着。ソフトマットコンプリートコンシーラー 全8色 ¥3,672/ナーズ ジャパン |
3.メラニンの生成を抑える。ホワイトルーセント オンメーキャップ スポッツコレクティング セラム〈医薬部外品〉ナチュラル 4g ¥4,536/資生堂インターナショナル |
4.ビタミンC誘導体配合。ナチュラルホワイトニングミネラルパウダーサンスクリーン ピュアベージュ SPF50 PA+++ ¥6,804/エムアイエムシー |
シスレージャパン tel:03-5771-6217
ナーズ ジャパン tel:0120-356-686
資生堂インターナショナル 0120-81-4710(フリーダイヤル)
エムアイエムシー tel:03-6421-4211
>>04.たった10分で、薄付きセンシュアル顔。
---page---
Make up time 10min
04.たった10分で、薄付きセンシュアル顔。
クレ・ド・ポー ボーテのスティックファンデ(1)で肌を作り、眉はスックの透明マスカラ(2)で逆毛×ツヤのみ。まぶたはコスメデコルテの濡れたようなベージュ(3)でトーンアップし、あえてノーマスカラ、ノーチーク。唇は、ちょっと噛んだくらいの赤に染まるスックのリップ(4)をうっすらと。ぼんやりしすぎる時は、フローフシのアイライナー(5)でインサイドラインをプラス。
1.素肌感を残しながら肌を整える。薄い付け心地。クレ・ド・ポー ボーテ タンスティックエクラ 全4色 ¥8,640/資生堂インターナショナル | 2.毛流れを作りツヤを与える。ボリューム アイブロウ マスカラ 04 ¥3,240/スック |
3.肌にぴったりと密着。AQ MW アイグロウ ジェム BR383 ¥2,916/コスメデコルテ |
4.クリアな質感。エクストラ グロウ リップスティック 13 ¥4,320/スック |
5.カーキを含む柔らかなブラウン。モテライナー リキッド BrBk ¥1,620/フローフシ |
資生堂インターナショナル 0120-81-4710(フリーダイヤル)
スック 0120-988-761(フリーダイヤル)
コスメデコルテ 0120-763-325(フリーダイヤル)
スック 0120-988-761(フリーダイヤル)
フローフシ tel:03-3584-2624
【関連記事】
【週末美容 #01】溜まった毒をしっかりデトックス。
【週末美容 #02】眠ることで、キレイを蓄積!
【週末美容 #03】食べるほどヘルシーで美しくなる!
【週末美容 #04】入浴タイムを有効活用しよう。
【週末美容 #05】夜の集中シートマスクで肌を回復。
【週末美容 #06】ネイルケアだってヘルシーに。
【週末美容 #07】クレンジングは平日よりも徹底的に。
【週末美容 #08】スリミングでむくみボディにさよなら。
【週末美容 #09】筋トレだけでなく筋カームダウンも。
【週末美容 #10】エクササイズ&サロンで集中骨格矯正。
渡邉季穂(uka代表・ネイリスト)
uka製品のディレクションも手がけ、ネイリストとしても活躍。週末は、定期的な筋膜マッサージと鍼でリセット。
永富千晴(美容ジャーナリスト・club C.主宰)
女性誌の編集を経て、美容コミュニティサロン「club C.」をオープン。 ボディメイクは代官山のダマイを活用。
貴子(松倉HEBE DAIKANYAMA院長)
美容皮膚科医ならではの知識と最新コスメの情報量を両立。平日はフルメイクだが、休日はフェイスパウダーのみ。
松本千登世(ビューティエディター・ライター)
元キャビンアテンダントという経歴を持ち、時代に合った美容哲学を提唱し続ける。発酵食品好きで醤ひしお作りを開始。
*『フィガロジャポン』2017年8月号より抜粋
photos : OSAMI WATANABE,BILLIE SCHEEPERS / Madame Figaro texte : MAKOTO TOZUKA, MOYURU SAKAI