食卓をセンスアップする、人気作家24人のうつわ。

特集

お気に入りのうつわを使えば、おうちごはんももっと楽しくなる。暮らしをセンスアップしてくれる、人気作家24人に注目して。

キルンワークの技法が引き出す、
雪景色のようなガラスの表情。

森谷和輝

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真冬の湖に張る薄氷のように儚げなグラスやボウル、雪の塊から削り出したような十角皿など、ガラスを自然物のごとく愛おしいものに感じさせる森谷和輝。キルンワークという型で成形する技法にリサイクルガラスを取り入れて、サステイナブルなものづくりを心がける。フォールグラス(φ8.5×H9cm)¥5,720、ボウル(φ11×H5.5cm)¥6,600、十角皿(φ12.5×H3cm)¥5,500

買える店リスト:
ヨリフネ
若き店主がうつわ、布もの、アクセサリーを丁寧に紹介。HPの作家に関する記事は必読。

Yorifune
神奈川県横浜市神奈川区松本町3-22-2
tel:045-321-5715
営)12時〜18時
不定休
www.yorifune-magazine.com

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いまいちばんスタイリッシュな
金属のプレートとカトラリー。

竹俣勇壱

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西洋のデザインと日本人が使いやすいサイズ感を融合させて、金工作家の竹俣勇壱がディレクションするステンレスの皿やカトラリー。新潟県燕三条をはじめとした金属加工産地で成形した後、自身の工房で磨いてアンティークのような質感に仕上げている。輪花皿L(φ20cm)¥9,900、ケーキサーバー¥5,500、フィッシュフォーク¥4,180、フィッシュナイフ¥4,180

買える店リスト:
雨晴
白金台プラチナ通りの人気店。普段使いのうつわからおもてなしのカトラリーまで幅広く揃う。

Amahare
東京都港区白金台 5-5-2 
tel:03-3280-0766
営)12時〜18時
休)月、水
www.amahare.jp 

【関連記事】
うつわディクショナリー#50 好きなうつわに合わせたい竹俣勇壱さんの金属作品
作り手と言葉を交わせる、情緒あふれる金沢の町家。

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白一色のうつわが導く、
新しい七宝の世界。

広瀬 陽

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金属にガラスの粉を施釉して焼く七宝のうつわ。七宝というと壷や仏具など絢爛豪華な調度品を思い浮かべるが、広瀬陽が着目したのは彩色のベースに使う白色の粉。あえて不揃いにふりかけることで、アスファルトに積もった雪のようなクールな表情を生む。銅白釉七宝皿(φ16cm)、銅白釉七宝リム皿(φ21cm)、銅白釉七宝オーバル皿(W29×D17.5cm)(以上参考商品)

買える店リスト:
白日
古物と現代作家のうつわを時代やジャンルの垣根なく紹介。まっさらな気持ちで足を運んで。

Hakujitsu
東京都台東区柳橋1-24-1
※不定期営業のため、営業日はインスタグラムを要確認
www.instagram.com/hakujitu_/?hl=ja

【関連記事】
うつわディクショナリー#49 古物のような佇まい、広瀬陽さんの七宝のうつわ

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アンティークのような佇まいの
磁器の銀彩プレートをチェック。

亀田(かめた)大介

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李朝の焼き物に影響を受けた普段使いの白磁が使いやすいと評判の亀田大介。その白磁に銀彩を施した銀磁シリーズは、これまでの作風と異なるアンティークの金属器のような佇まいが新鮮。魚や肉料理を引き立てながらいい具合に経年変化し、ブロカントや古道具など使い込んだインテリアとよくなじむ。銀磁7.5寸リム皿(φ23cm)¥9,900、銀磁9.5寸リム皿(φ28.5cm)¥15,400

買える店リスト:
コホロ 二子玉川
現代作家のうつわを多く扱いつつ、カトラリーや籠、ホウキ、バッグなど生活雑貨も豊富。

Kohoro Futakotamagawa
東京都世田谷区玉川3-12-11
tel:03-5717-9401
営)11時〜19時
休)水
https://kohoro.jp

【関連記事】
うつわディクショナリー#75 無骨さと洗練と。亀田大介さんのうつわ

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天然の材料を用いた薪窯で焼く、
凛として甘い白磁が魅力的。

境 知子

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香川県の自然豊かな工房にて、薪窯で焼く境知子。薪窯というと男性的で力強い作風を連想するが、彼女の白磁はとろりとやさしく、どこかセクシー。女性作家ならではのしなやかな造形と薪窯によるしっかりとした焼きが相まって生まれる凜とした白磁は、食器棚の定番になるはず。白釉しのぎ真鍮取手土瓶(H15cm)¥22,000、白釉輪花汲み出し(H6.5cm)¥2,750

買える店リスト:
コホロ 二子玉川
現代作家のうつわを多く扱いつつ、カトラリーや籠、ホウキ、バッグなど生活雑貨も豊富。

Kohoro Futakotamagawa
東京都世田谷区玉川3-12-11
tel:03-5717-9401
営)11時〜19時
休)水
https://kohoro.jp

【関連記事】
うつわディクショナリー#39 美しき薪窯の仕事、境知子さんのうつわ

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インテリアとしても優美な
木製コンポート。

市川岳人

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木工旋盤という機械で木の塊を削り出し、高杯や花器、キャンドルスタンドを作る市川岳人は、家具や仏壇制作を経てうつわ作りを始めただけあって、空間とうつわのいいバランスを知っている。大きめのコンポートは脚の細工を繊細にすることで軽やかな印象に。パーティ料理を盛りつければ、ゲストが魅了されること間違いなし。コンポート(φ28.5×H12.5cm)¥36,850

買える店リスト:
ギャルリ ニュアージュ
うつわと現代アートを紹介する浅草のギャラリー。展示会会期に合わせてオープンする。

Galerie Nuage
東京都台東区駒形1-11-9
tel:03-3841-1345
※展覧会会期のみオープン、HPを要確認
www.g-nuage.co.jp

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デザインのよさはピカいち、
カジュアルに使えるガラス。

永木(えいき)

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松本市でガラス工房リトグラスを営む永木卓。人気は背の低いワイングラス。角ばったデザインはたっぷり注げて倒れにくく、スタッキングも可能という優れもの。実験用具のようなボトルやピッチャーと並び、どの作品もデザイン性が高く、男性のファンも多い。ワイングラス(φ7×H9cm)各¥4,400、ボトル(φ10.5×H20cm)¥13,540、ピッチャー(H18.5cm)¥13,750

買える店リスト:
千鳥 うつわギャラリー
作家の個展の最中でも店の半分は常設のうつわを紹介。いつ訪れてもほしいものが見つかる。

Chidori Utsuwa Gallery
東京都千代田区三崎町3-10-5 201A
tel:03-6906-8631
※不定期営業のため、営業日はインスタグラムを要確認
www.instagram.com/utsuwa.chidori

【関連記事】
松本駅の南、ガラス工房「リトグラス」のショールームへ。

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料理が映えると評判の、
ニュアンスある陶器たち。

小林耶摩人

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すっきりとしたフォルムとニュアンスある釉薬使いで人気の小林耶摩人のうつわは、とにかく料理が映えると評判。灰釉は食材を美しく見せ、黒釉や粉引は使うほどに育つなど、焼き物を生活に取り入れる楽しみを味わえる。ボウルLL(φ23×H8.5cm)¥6,600、S(φ13.5×H7cm)¥3,300、SS(φ12×H6.5cm)各¥2,750、5寸リム皿(φ15cm)¥2,750、粉引ドリッパー¥4,400

買える店リスト:
ヨリフネ
若き店主がうつわ、布もの、アクセサリーを丁寧に紹介。HPの作家に関する記事は必読。

Yorifune
神奈川県横浜市神奈川区松本町3-22-2
tel:045-321-5715
営)12時〜18時
不定休
www.yorifune-magazine.com

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北海道の木の静かな美を、
使い勝手のいいうつわに。

内田 悠

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内田悠が使うのは、地元の北海道で採れる木材。仕事と暮らしが無理なく繋がる環境で、豊かな食を受け止めるうつわや家具を生み出す。寒冷地で生育するイタヤカエデのプレートは、鉄媒染で染色し、木が持つタンニン質を引き出すことで落ち着いた色味に。土もののうつわとも相性◎。リム皿(φ23.5cm)¥13,200、厚みのある丸皿(φ22cm)¥11,000、平皿(φ24cm)¥13,200

買える店リスト:
アエル ギャラリー
代々木上原の人気レストランに併設のギャラリーが上階に移転し、見ごたえたっぷりに進化。

Aelu Gallery
東京都渋谷区西原3-12-14 4F 
tel:03-6479-1434
営)11時30分〜19時 
休)水、木
www.aelu.jp

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伝統的な織部釉を、
モダンに生まれ変わらせて。

境 道一

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妻の境知子(P5)とともに薪窯で制作する境道一は、織部釉という緑のうつわで親しまれる。織部釉は茶懐石にも用いられるほど、食事との相性抜群。お皿はもちろん、ポットやパフェなど鮮やかな色が映えそうな台付小鉢を取り入れて、モダンに使いこなしたい。織部釉台付小鉢(H9cm)¥3,300、織部釉八角皿(φ22cm)¥7,150、織部釉ポット(H7.5cm)¥13,200B

買える店リスト:
雨晴
白金台プラチナ通りの人気店。普段使いのうつわからおもてなしのカトラリーまで幅広く揃う。

Amahare
東京都港区白金台 5-5-2 
tel:03-3280-0766
営)12時〜18時
休)月、水
www.amahare.jp 

【関連記事】
うつわディクショナリー#76 食欲をそそる織部と灰釉、境道一さんのうつわ

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食卓をシックにまとめる、
黒×白のコントラスト。

菅野一美

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盛りつけた料理を食べ進めると内側から模様が顔を出すという、絵付のうつわならではの楽しみを存分に味わえる菅野一美の作品。素地に白い化粧土を施した粉引に、黒絵具で描く掻き落としという技法から生まれる。鹿や象、鳥といった動物柄や草木柄など、可愛らしいモチーフながら、モノトーンなのでセンスよく使いこなせる。鹿文八角鉢(φ22.5×H4cm)¥9,900

買える店リスト:
うつわ楓
うつわをこよなく愛する店主が、季節感あふれるうつわとそのコーディネートを提案する。

Utsuwa Kaede
東京都港区南青山3-5-5
tel:03-3402-8110
営)12時〜19時
休)火、展覧会会期以外の月
http://utsuwa-kaede.com

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積み重なる色彩と、
有機的なフォルムの融合。

池田優子

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波の動きや砂浜の漂流物にインスピレーションを受けるという池田優子。幾度も釉薬を重ねて焼く銀彩の片口や碗にも、コバルトブルーのオーバル皿にも見られるナチュラルな曲線がそれを物語る。その曲線に沿ってひとつひとつ異なる表情を持つ釉薬の色合いも見どころ。オーバル皿(W26×D17cm)¥7,150、銀彩片口(H14cm)¥12,100、銀彩茶碗(φ14cm)¥22,000

買える店リスト:
白日
古物と現代作家のうつわを時代やジャンルの垣根なく紹介。まっさらな気持ちで足を運んで。

Hakujitsu
東京都台東区柳橋1-24-1
※不定期営業のため、営業日はインスタグラムを要確認
www.instagram.com/hakujitu_/?hl=ja

【関連記事】
うつわディクショナリー#26 焼物のやさしさに触れる池田優子さんのうつわ

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世界でひとつのカップを
じっくり長く愛用したい。

長野史子

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作品を通して、ガラスが持つ冷たさも温かさも伝えたいという長野史子。色によって溶解温度が異なる性質を生かして、2色以上のガラスをとろりと混ぜ合わせたカップはすべて一点もの。自分だけのカップを見つけたい。右から、エッグ(φ8×H9.7cm)¥15,180、パープル(φ7.5×H6cm)¥13,200、ホワイト(φ6.2×H6cm)¥7,480、オレンジ(φ7.5×H7.5cm)¥13,200

買える店リスト:
水犀
蔵前のビルの3階の広々としたスペースで見せる、うつわと現代アートの世界。

Mizusai
東京都台東区三筋1-6-2 3F
tel:03-5846-9118
※展覧会会期のみオープン、HPを要確認
https://mizusai.jp

【関連記事】
うつわディクショナリー#63 長野史子さんのガラスに心ほどけて

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幼い記憶を呼び起こす、
懐かしい手触りに惹かれて。

成田周平

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土器のようにプリミティブ。吸いつくようなしっとりとした手触りは、一度知ったら病みつきになる。土を器型に成形した後に丸みのあるものでひたすら磨き、釉薬をかけずに焼くことで生まれる独特の質感。肉料理や具だくさんスープなど野趣あふれる料理のほか、思い切ってキャンプにも持ち込みたい。スープ皿(φ22×H6cm)¥7,700、リム丸皿(φ13.5cm)各 ¥3,850

買える店リスト:
ギャルリ ニュアージュ
うつわと現代アートを紹介する浅草のギャラリー。展示会会期に合わせてオープンする。

Galerie Nuage
東京都台東区駒形1-11-9
tel:03-3841-1345
※展覧会会期のみオープン、HPを要確認
www.g-nuage.co.jp

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うつわとして、トレイとして、
幾通りにも使えるアルミプレート。

渡辺 遼

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金属のオブジェから作家活動をスタートし、うつわ作りを始めたという渡辺遼の作品は視覚を刺激する洗練のデザイン。お皿としてトレイとして、用途を限定せず発想豊かに使えるのがいい。アルミという簡素な素材に丁寧に手をかけて生まれるマットなシルバーは、ガラスを合わせると美しさ倍増。アルミ皿小(φ18cm)¥7,480、中(φ24cm)¥11,000、大(φ30cm)¥19,800


買える店リスト:
白日
古物と現代作家のうつわを時代やジャンルの垣根なく紹介。まっさらな気持ちで足を運んで。

Hakujitsu
東京都台東区柳橋1-24-1
※不定期営業のため、営業日はインスタグラムを要確認
www.instagram.com/hakujitu_/?hl=ja

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ビビッドな色使いが新鮮、
レトロモダンな色絵皿。

松浦コータロー

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愛猫の絵を配して左右で背景を違えた小皿や古九谷様式を彷彿とさせる小付など、レトロモダンな色絵。清水焼の絵付師だった松浦コータローの確かな技術とオリジナル柄が光る。色絵格子花文稜花鉢(φ14.5×H7cm)¥13,200、色絵扇面鳥獣文花形小付(φ8×H6cm)¥5,720、九谷手花小紋輪花小皿(φ12×H2.5cm)¥5,500、色絵なよ餅文変形小皿(W10×D11×H3.5cm)¥4,400

買える店リスト:
千鳥 うつわギャラリー
作家の個展の最中でも店の半分は常設のうつわを紹介。いつ訪れてもほしいものが見つかる。

Chidori Utsuwa Gallery
東京都千代田区三崎町3-10-5 201A
tel:03-6906-8631
※不定期営業のため、営業日はインスタグラムを要確認
www.instagram.com/utsuwa.chidori

【関連記事】
うつわディクショナリー#38 松浦コータローさんのうつわをハレの日も普段の日も

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洋皿との相性も抜群な染付は、
控えめで可憐な草木柄が魅力。

佐藤もも子

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呉須という青い絵の具で描く染付のうつわの中でも、佐藤もも子の作品は、さらさらと一筆書きで描く優しい筆跡が特徴。淡い色味は、普段使いの白いプレートやカップなどマスプロダクトのうつわとも不思議とよく合い、和洋問わず多彩な献立に活躍してくれるのもうれしい。染付蔓花文菊割小鉢(φ11.5×H5.5cm)¥3,300、染付花卉文6寸八角稜花皿(φ18cm)¥4,950

買える店リスト:
うつわ楓
うつわをこよなく愛する店主が、季節感あふれるうつわとそのコーディネートを提案する。

Utsuwa Kaede
東京都港区南青山3-5-5
tel:03-3402-8110
営)12時〜19時
休)火、展覧会会期以外の月
http://utsuwa-kaede.com

【関連記事】
うつわディクショナリー#23 佐藤もも子さんの染付

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土のような質感の錆漆を施した、
シックな木工皿&ボウル。

藤本 健

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沖縄在住の藤本健は、南国特有の木材を使ったオブジェのようなうつわで人気だが、最近注目したいのが、錆さび漆うるしを施した土のような質感に仕上げた漆椀やお皿。クールな見た目とは裏腹に、チャンプルーやおひたしなど、素朴な献立も映える。木工品は割れにくいのでヘビーに使いまわしたい。錆漆7寸皿(φ21cm)¥13,200、錆漆椀(φ9×H12cm)¥19,800

買える店リスト:
雨晴
白金台プラチナ通りの人気店。普段使いのうつわからおもてなしのカトラリーまで幅広く揃う。

Amahare
東京都港区白金台 5-5-2 
tel:03-3280-0766
営)12時〜18時
休)月、水
www.amahare.jp 

【関連記事】
うつわディクショナリー#64  沖縄の木と暮らす愉しみ、藤本健さんのうつわ

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朝ごはんに楽しみたい、
色とりどりのうつわたち。

藤本羊子

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「おはよーこ」の挨拶とともに、朝食を自作のうつわに盛り付けて紹介するインスタグラムが人気の藤本羊子の作品は、パステルカラー、ビビッドな配色、白×ゴールドなど色彩豊か。展覧会を中心に販売し、次回は2021年2月に熊本で開催予定。パープルとイエローのプレート(φ21cm)¥5,500、グリーンのボウル(φ13.5×H4cm)¥4,620、白いボウル(φ14×H3cm)¥4,070

買える店リスト:
ヴァーティゴ
うつわ、文具、家具、食材など、元編集者の店主のアンテナを捉えたものが並ぶ雑貨店。

Vertigo
熊本県熊本市中央区南千反畑町1-5 3F
tel:096-288-3659
営)11時〜18時
不定休
www.mu-vertigo.com

【関連記事】
うつわディクショナリー#61 使うことを楽しんで生まれる愛しい一皿、藤本羊子さんのうつわ

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おおらかなフォルムと
釉薬の豊かな表情が魅了する。

久保田由貴

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結晶のような釉薬の美しさに魅了される人が続出している久保田由貴の作品。拠点である益子の土を使い、釉薬の流れや溜まりを促すカーブや深さを意識して形作ることで、さまざまな表情が生まれるという。写真のベージュ系のほか、ブラウン、ネイビーなど濃色のバリエーションも豊富。出合いを大切に使ってみたい。リム皿(φ26×H4.5cm)¥8,800

買える店リスト:
工藝 器と道具 エスエムエル
民藝のうつわを中心に日本全国の作家ものと窯元のうつわを取り揃える人気店。

SML
東京都目黒区青葉台1-15-1
tel:03-6809-0696
営)12時〜19時(月〜金) 11時〜19時(土、日、祝)
不定休
https://sm-l.jp

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優しく癒やしてくれる、
パート・ド・ヴェール。

砂田夏海

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型にガラス粉を詰めて焼くパート・ド・ヴェール。Shijimaは、日本画に使われる岩絵の具とガラスが窯の中の対流で混じり合って大理石のような優しい表情に。Ori-Oriは絵を描くように色を配置していくそう。Shijima短冊皿(W23.5×D5.6cm)¥5,500、ドラ鉢 霞(φ19×H2.8cm)¥15,400、冷酒杯(φ7×H4cm)¥4,840、Ori-Ori丸(φ9cm)¥3,300、角(W8.8×D8.8cm)¥3,300

買える店リスト:
ウツワ シゼン
料理好き、お酒好きの店主がうつわの取り合わせを公表するインスタグラムも必見。

Utsuwa Shizen
東京都渋谷区神宮前2-21-17
tel:03-3746-1334
営)12時〜19時
休)火
http://utsuwa-shizen.com

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サステイナブルで
生命力を感じさせる木工作品。

吉川和人

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東京と三重の森を行き来しながら、作品を制作する吉川和人。30代半ばで始めた仕事が瞬く間に人気を得たのは、デザインや使い勝手もさることながら、森と暮らしが木工品によって繋がることを連想させる木材の使い方や生活提案にある。ナラ、クリ、サクラなど国産材を中心に樹種に合わせて作るうつわやカトラリーは、生命力を感じさせる。リム皿(φ29cm)¥13,200M

買える店リスト:
ディス
国内外から洗練された作家ものをセレクト。向かいに登場したギャラリーでは展示会も開催。

This
東京都世田谷区世田谷4-2-15
tel:03-6379-4620
営)12時〜18時
休)水
www.this-is.jp

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繊細さと精密さを併せ持つ、
エレガントなガラス。

谷口 嘉

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どこまでも薄い吹きガラスの繊細さと、工業製品のようなキリッとしたデザインを併せ持つうつわは、和え物などシンプルな料理を引き立てる。ガラスをコンクリートの型に吹き込み、テクスチャーを施し、カットした口元は金彩で仕上げる。谷口嘉の潔くも丁寧な手仕事が光る作品。金縁十二角浅皿(φ15×H3cm)¥11,000、金縁オーバル小鉢(W14×D11.5×H3.5cm)¥9,900

買える店リスト:
銀座日々
料理店からの信頼も厚い銀座のうつわ店。料理やお花を美しく見せるうつわが揃う。

Ginza Nichinichi
東京都中央区銀座3-8-15 3F
tel:03-3564-1221
営)11時〜18時
休)木
https://ginza-nichinichi.co.jp

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原土の力強さと味わい深さを、
モダンなフォルムに昇華。

芳賀龍一

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活動の拠点としている益子をはじめ、訪れた土地の土を自ら掘って精製し、うつわにしてしまう芳賀龍一。ほとんどが一点ものという硬派なものづくりで、作り手の間でも一目置かれる存在だ。土の力強さを感じさせるうつわの中に、オブジェのような自由さが垣間見られる作品は、アートやインテリア好きにもおすすめしたい逸品。白化粧鉢(φ18.5×H6.5cm)¥6,600

買える店リスト:
アエル ギャラリー
代々木上原の人気レストランに併設のギャラリ
ーが上階に移転し、見ごたえたっぷりに進化。

Aelu Gallery
東京都渋谷区西原3-12-14 4F 
tel:03-6479-1434
営)11時30分〜19時 
休)水、木
www.aelu.jp

*『フィガロジャポン』2021年1月号より抜粋

photos : SATOSHI YAMAGUCHI, réalisation : SAIKO ENA

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