オーガズムへの認識が変化する!? ウーマナイザーの使い心地をライターが初体験レポート。

Lifestyle 2025.04.04

某芸能人のニュースで一躍有名になったプレジャートイ、「ウーマナイザー」。一度使うと虜になるというが、その秘密は「入れる」でも「振動する」でもなく、「吸ってくれる」こと。試しに使ってみたら秒で「達して」しまった実際の使用感を、恋愛コラムニスト・さかいもゆるがリアルレポート。

プレジャートイのトレンド、「吸うヤツ」って?

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数年前からネットで話題になっていた「ウーマナイザー」。2万円近くするインポートの高級品にも関わらず、使用した女性たちから「もう手放せない」と高い評価を得ている。どうやらクリトリスを吸引してくれるプレジャートイらしく、これのヒットにより「吸うヤツ」という新ジャンルを業界に打ち立てたと聞いている。

私、ライターさかいは性にはオープンな方だからパートナーが望めば行為のときにグッズを使うのは抵抗がない。けれど、セルフプレジャーに関しては完全に保守派。セックストイを常用したら気持ち良すぎて&刺激が強すぎて生身の男性に戻れなくなってしまうのではという懸念もあり、自らトイを買ったことはなかった。

が、しか〜し!! 今回この連載「ニポ性」のプレジャートイグッズ取材で訪れた青山のブティック「イザ」で、「ぜひ使ってみてください」とお土産にウーマナイザーをいただいてしまった。初めは取材した内容のみで書こうと思っていたのだけど、プレジャーグッズのことを書くのに人の体験談だけで書くのは、ライターとしてどうなのか。たとえば美容ライターがコスメのサンプルをいただいたのに使いもせずにレポートを書くなんてこと、あり得る?―――ないよね? だとしたらプレジャートイだって同じこと。

仕事で会ったヘアメイクさんにウーマナイザーの話をしたら、その方も女友達に強力に勧められたばかりだという。やはりみんな、気になっているのかウーマナイザーの威力! というわけで、1週間悩んだ末、恐る恐るウーマナイザーの箱を開けてみた。

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女性が女性のために開発したから、本当に使いやすい。

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ウーマナイザーリバティ2 ¥15,540

私がいただいたのは爽やかで上品なライトブルーの「ウーマナイザー リバティ」という、最もスタンダードなタイプ(画像はウーマナイザーリバティ2)。さすがインポートだけあって、箱から取り出して蓋を閉じて仕舞えば、性的なアイテムには絶対に見えない、花の蕾のように美しいフォルムと絶妙なカラーリング。何も知らない家族に見つかったとしても、恐らく美容器具だと思われるんじゃないかな。

説明書は英語表記のみだけど、わかりやすいイラストがあったのでうっすらと使い方は理解できる。パッケージには充電用コード、説明書、サイズ違いの吸引用アタッチメント、保管用の専用バッグが付いている。そうか、クリトリスのサイズって人によって違うもんね。デフォルトの吸引口が合わなければこちらを使ってねということか。

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ウーマナイザーは女性が女性のために開発したセックストイだからこんな風に、痒いところにちゃんと手が届いている。私が今までパートナーのリクエストで使ったことがあるのは、ピンクローターのような簡易のバイブレーターのみ。行為を盛り上げるスパイスとしてたまに使うのはいいけれど、正直、動きが単調で物足りないし、家に置いてあって誰かに万が一見つかったらどうしようとヒヤヒヤしたりもした。なんていうか、淫靡すぎて、ちょっと自分が日常的にポップに使うには、ハードルが高かったんだよね。それが今まで大方の女性がプレジャートイに対して持っていたイメージなんじゃないか。

それがウーマナイザーは、まずルックスが可愛い上に、充電用のUSBコードもマグネット式でスマート。本体の外側に、アダプターのマグネットをくっつけるだけで充電が始まる。そして待つこと約1時間。その間にウーマナイザーの使い方やレビューをネットでググって、準備は完璧。

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感度のいい私vs.ウーマナイザー、お手合わせの結果は?

仕事でセルフプレジャーするだなんて、初めての経験である。どんな心持ちで挑めばいいのかよくわからずちょっと戸惑う。仲のいい編集担当者(女性)には、「今充電中だから試したらレポるね!」とさっきLINEで伝えてあるし、何だか気恥ずかしい。

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ちなみに。大切な情報だから前もってお伝えしておくと、私はものすごく敏感でイキやすい体質で、別の媒体では「1回のセックスで100回イく女」としてセクシュアルコラムも書いている。そしてオーラルセックスのときにクリトリスを吸われるのも好き。―――なので、もしかするとこの体験レポートも、そんな「イきやすいバイアス」がかかっている可能性はある。

さて、気恥ずかしいのであえて作業的なテンションで、特にオカズもなしで気分を盛り上げることもなく、感情的には完全に「無」の状態で、ウーマナイザーのスイッチをON。機能は、すごくシンプルでわかりやすく、機械音痴の私でもすぐに使いこなせた。電源スイッチを2秒長押しでスイッチをON/OFFできて、最初は最弱の吸引力からスタートし、「+」ボタンで強く、「−」ボタンで弱める。好みの強度を選べるというわけ。ググったら強度は6段階あるらしい(説明書は読まないタイプ)。

「音が小さい」と聞いていたけれど、結構しっかり音はする。ローターの振動音とはまた違う、毛玉取りマシンのような機械音。前戯もなしで、ひとまずクリトリスと思しきポジションに当ててみる。そうそう、ウーマナイザーは完全防水加工でバスルームでも使えるし、使用後は洗えるので衛生的。パートナーと同居している人でも、音はすると前述したけれどシャワー中にこっそり使えばバレなさそうなくらい。

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クリトリスに正しく当てさえすれば、本当に秒でイく!

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当てること3分くらい。何となくの快感はあるけれど、気分が盛り上がっていないからか、う〜〜ん? イマイチピンと来ない。あとで考えたのだけどこれはたぶん、前戯して濡れたりクリトリスの皮が剥けたりしていなかったのと、位置が微妙にズレていたからのよう。もう少し自分で触ったりしてから使えば、すぐにクリトリスを探り当てることができたのかも。

散々セックスの記事を書いておきながら、自分の正確なクリトリスの位置すら把握していないだなんて、と気がつく。だけど大多数の女性は、私のように自分の性器の仕組みに関して、実はよくわかっていないんじゃない? 自分の性器を鏡でまじまじと見ることなんてほぼないし、セルフプレジャーやセックスのときも、触ると気持ちがいいから何となく、「ここがクリトリスなんだな」と認識しているようなものだもの。

自分の身体に対する無関心さを反省しつつ、脚をさらに開いて、ウーマナイザーの吸引口でクリトリスを探り当てる。ぴたっ。あ、ここだ! 正しい場所に当たったら、気持ち良さが全然違った。あっという間に頂点に達してしまったのだ。

大袈裟じゃなく、ものの5秒くらいだと思う(体感としては)。女性はクリトリスでイくと、連続して何回でもイケる。少なくとも私は大いにそうなんだけど、身体が大きく震えてオーガズムを迎えたあと、短い間隔で何度も達してしまった。そのまま続けていれば何度でもイケそうだったけれど、クリトリスが心配になったので(吸われすぎて大きくなったらどうしようとか)、5回くらい達したあとに、クリトリスからウーマナイザーを離してスイッチを切った。

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オーガズムを経験したことがない女性にもおすすめな理由。

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実は私は現在ホルモン治療中で、この半年ほど性欲が減退していて以前ほどオーガズムを得づらくなっていた。それがウーマナイザーによって、こんなにもあっけなくイッてしまうだなんて。これはヒットするのも納得。

でもこれ、試したあとにずっとクリトリスがじんじんしてるといいうかものすごく敏感になっていて、疼いている。止まらなくなっちゃいそうで危険! それに、やっぱり吸われすぎるとクリトリスが大きくなったり敏感になりすぎたり、逆に刺激に慣れすぎて、パートナーの"吸引力"じゃ物足りなくなったりするのでは......。なので個人的にはこれを常用するというよりは、サクッとイキたいときに最弱の吸引力で使うならアリかな、という感じ。あまりにもあっけなくイけてしまうので、情緒はないのよね。たとえるならば、私には経験はないけれど、ワンナイトのセックスってこんな感じなのだろうか。やっぱり私はオモチャより人肌派かも。だけど確実にイケる、というのは強い。女風よりもお手軽で経済的、尚且つ確実にイケて病気の心配もない。クリトリスを吸われるのって、本当に気持ちいいのだ。だからセックスでなかなかイケないと悩んでいる人にこそ、試してみて欲しい。

どうやらクリトリスを吸われた経験がない人も割といるようで、友人と話したら、ウーマナイザーの「吸う」という機能がピンと来ていないようだった。もしかしたら私が考えている以上に、一般的ではない前戯なのかもしれない。だけど考えてもみて欲しい。むき出しになったクリトリス(さて、私はこの記事の中で何回クリトリスと書いたでしょう?)を吸われる。つまりこれってブロウジョブの逆バージョンだから、気持ちよくないわけがないのである。ウーマナイザーのキャッチコピーが「100%オーガズム保証」と強気なのも、当然なのだ。

というわけで、オーガズムを味わいたいというすべての女性に、おすすめです。

※ウーマナイザーの新機種では、動きがランダムで予測不可能な快感を楽しめるタイプや、クリトリスから離すとスイッチが自動オフになる機能のほか、挿入出来るデザインのものもあるよう。好みや使い勝手の良さで、お気に入りを選んでみて。

【ニッポンの性シリーズをもっと読む】

恋愛コラムニスト さかいもゆる

出版社勤務からフリーランスのファッションエディターとして独立。その後、アラフォーでバツイチになった経験から、恋愛や結婚における本当の幸せとは何かを考えるインタビュー読み物やコラムを多数の女性誌で執筆している。

text: Moyuru Sakai  photography: Shutterstock

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