「◯◯◯×ワイン」のペアリングが楽しい、京都の個性的な名店8選!
Gourmet 2025.08.22
アテがアタリだと、ワインはもっとおいしくなる。独自の趣向が冴えるペアリングの妙に、目も舌もワクワク!
和食 × ワイン
矢の
京都の朝どれ野菜など地のものにこだわり、二十四節気を取り入れた構成によるコース(昼は全6品〜¥10,500、夜は全8品〜¥27,500)がシニアソムリエ厳選のワインとともに楽しめる日本料理店、矢の。走り、旬、名残りというこの国ならではの繊細な季節感を表現した品々は、敷地内で汲み上げられる地下水によってさらなる美味に昇華される。>>Read More
タイ × ワイン
モット
東京・目黒の人気タイ料理店みもっとが、日曜と月曜のみ京都で営業する旗艦店。「いま自分がいちばんだと思う"ベスト・オブ・みもっと"を表現するお店にしたい」とみもっとオーナーシェフが語るメニューは、タイの伝統料理をベースに京都の食材を取り入れた季節感あふれるコース仕立てで、昼夜ともに全9品〜>>Read More
中華 × ワイン
廣澤
京都や大阪の本格中華料理店で料理長として腕を振るった廣澤将也が、2023年3月に自身の名を冠した広東料理の店をオープン。四条烏丸に近い住宅街の、表通りには面していない路地を入った先にひっそりと佇む築100年超えの町家をフルリノベーションし、カウンターメインのレストランに。和やフレンチの技法を取り入れたモダンチャイニーズは食べごたえがありつつもあくまで軽やか。>>Read More
キムパ × ワイン
ムル
給水所のように気軽に立ち寄って欲しいという由来から、韓国語で"水"を意味する店名にしたというムルは、キムパをメインに韓国家庭料理をナチュラルワインとのマッチングで提案。「韓国人の母が祖母から受け継いだレシピをベースに、うちで普段から食べている味を再現しています」と店主のチャンこと大塚綾乃。>>Read More
プラントベース × ワイン
タルジス
ポルトガル語で"午後"を意味する店名のムードにぴったりな、のんびりとした時間が流れる空間でいただけるのは、カシューナッツミルクを使ったべシャメルソースで作るグラタンや水切りした豆乳ヨーグルトとココナッツオイルを混ぜたクリームチーズを挟んだピアディーナなど、すべてが植物由来の料理。>>Read More
パン × ワイン
マチ
「パンとワインとアテの店」と銘打っているとおり、ここではパンがワインのおとも。チーズやサラミ、ピクルスと3種のパンを盛り合わせた「アテパンプレート」のほか、サラダやパテ、フムスなどパンと一緒に食べたくなるメニューがずらりと並ぶ。>>Read More
フルーツ × ワイン
イエティアム
店の前を流れる高瀬川を眺めながら、フルーツをつまみにナチュラルワインを楽しめるイエティアム。フルーツはもとより野菜もほぼすべて自社農園であるイソファームで収穫された旬のものを使い、ブルスケッタやカプレーゼ、肉料理のソースなどさまざまにアレンジしている。>>Read More
焼き菓子 × ワイン
アルカー
コンセプトは「良いワインを最上の状態で提供すること」と言い切る店主の堅田善孝。そこに寄り添うのは、パティシエとして長年経験を積んだ恵子夫人の手による焼き菓子。看板アイテムのカヌレをはじめ、甘じょっぱさがクセになる塩サブレなど、その味の評判は焼き菓子のテイクアウト専門店を至近の場所に開いたことからもうかがえる。>>Read More
*「フィガロジャポン」2025年2月号より抜粋
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photography: Yoshiki Okamoto editing: Mami Aiko